2020.7.26
川上村大滝の風景を眺めながら・・
梅雨の中休みの、いつもと変わらない川上村大滝の「大滝ダム」や「大滝割滝」の風景です。
また暑い夏がやってくるなあと、キトスムのInstagram用にあじさいを撮影していたわけですが、風景や季節感は変わらない「いつも」に、やはり「新型コロナ」の不安が付きまといます。
不毛な議論の末に、シェークスピアの『明けない「夜」はない』にたどりつくわけですが・・・。
しかし、難しいことは言えませんが、新型コロナが「夜」なんでしょうか。
新型コロナのパンデミックのようなことは、元の世界に戻れば、また必ずやってくるという話があります。
林業で言えば「違法伐採」による大規模な環境破壊で、未知のウィルスとの距離が近づきすぎた。それが、グローバル化による大量の物流や、人の流れによって拡散されるといった話です。
つまりは、環境問題をパフォーマンスで使うような時代は終わらせ、もっと暗くて深い「夜」が明けなければダメですよね。
世界的問題に立ち向かうなんてことはできませんが、吉野林業に対して、様々な分野で「できること」「やれること」をコツコツ積み上げていくことが、夜明けに繋がることだと信じたいと思います。
そんな中ですが、弊社の吉野林業再生に向けての「山づくり」に関する事業も活発化しそうで、すごく嬉しいです。
川上村大滝と何の関係があるんや、という話でした!